学生の皆さんは、とても熱心に授業に参加され、「検事は警察と一緒に『捜査ができる法律家』である点が魅力に感じた。」、「検事は『国の法律家』として幅広い職域を経験できるのは魅力に感じた。」、「『転勤は出会いの宝庫』と知って転勤への不安がなくなった。」など、様々な感想をいただきました。
最終更新日:2025年3月26日
令和6年度に実施した広報活動の様子を随時更新していきます。
当庁の検事が本庄市市民総合大学を訪問し、約20名の受講生の皆さんに、刑事手続等の講義を行い、模擬裁判及び模擬評議を体験いただきました。
受講生の皆さんは、一つの事件について様々な角度から考察され、「多様なものの見方の大切さ、意見を交わすことの大切さを感じた。」、「裁判の流れ・検察官の仕事の役割が理解できた。」など、様々な感想をいただきました。
さいたま市の教職員の皆さんを対象に、法教育に関する講義を行い、裁判傍聴、模擬裁判及び模擬評議を体験いただきました。
教職員の皆さんからは、「教員として知るべきことが学べた上、社会の一員としても知っておくべき内容であった。」、「法教育の重要性を実感できた。」、「実践的な内容が多かった。」など、様々な感想をいただきました。
当庁の検事が武南中学校を訪問し、約30名の中学3年生の皆さんに、刑事事件の流れ及び裁判員裁判について講義を行い、模擬裁判及び模擬評議を体験いただきました。
中学生の皆さんは、模擬評議において活発に意見を交わされ、「裁判で、有罪・無罪を判断することは、とても難しかった。」など、様々な感想をいただきました。
埼玉弁護士会主催のイベント「弁護士会オープンデー」に、当庁も参加し、検察庁施設見学ツアー及び法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)によるパネルディスカッションを行いました。
検察庁施設見学ツアーでは、主に小学生・中学生の皆さんが来庁され、取調室の見学、手錠・警棒・防刃チョッキの体験及び検察官による質疑応答を行いました。
法曹三者によるパネルディスカッションでは、法曹を目指したきっかけ、司法試験合格のための勉強量、仕事のやりがい等についてお答えしました。
当庁の検事がやしお市民大学を訪問し、約20名の受講生の皆さんに、刑事手続等の講義を行い、模擬裁判及び模擬評議を体験いただきました。
受講生の皆さんは、悩みながらも有罪・無罪を判断され、「大変面白い授業だった。実際の裁判を傍聴してみたくなった。」、「普段体験することができない模擬裁判を体験できて良かった。」など、様々な感想をいただきました。
中央大学真法会所属の約20名の大学1・2年生の皆さんを対象に、検察官の業務説明、庁舎内見学、OB・OGの若手検事による座談会等を行いました。
学生の皆さんは、検事の仕事のやりがいや学生時代の過ごし方等とても多くの質問をされており、「庁舎内見学、先輩方との座談会等を通じて、検察官になりたい気持ちが高まった。」、「検察庁や検察官の仕事のリアルなイメージを持つことができた。」など、様々な感想をいただきました。
当庁の検事が朝霞高校定時制を訪問し、約20名の高校1年生の皆さんに、架空の事件を題材として、検察官の仕事(捜査等)を体験いただきました。
高校生の皆さんは、真相解明のために必要な捜査は何か等積極的に意見を交わされ、「検察官の仕事の理解が深まった。」、「様々なことを考えて起訴・不起訴の判断をしていることを知った。」、「人を有罪にする重みを知った。」など、様々な感想をいただきました。
原山中学校の8名の中学2年生の皆さんを対象に、さいたま市中学生職場体験事業(未来くるワーク体験)の一環として、3日間、検察庁の業務説明、庁舎内見学、手錠・警棒・防刃チョッキの体験、関係機関の業務説明・見学、模擬裁判等を行いました。
中学生の皆さんは、見学等を通して新しい発見がたくさんあったようで、「検察官、弁護士、裁判官等のそれぞれ違った役割を知ることができた。」、「手錠等体験はめったに触れないものばかりで、とても楽しかった。」など、様々な感想をいただきました。
当庁の検事が慶應義塾女子高等学校を訪問し、46名の高校3年生の皆さんに、検事の仕事の魅力ややりがい、仕事とプライベートとの両立などについて講義を行いました。
高校生の皆さんは、とても熱心に授業に参加され、「検事になりたくなった。」、「弁護士を考えていたが、検事の方が自分には向いていると思った。」、「結婚、子育てと仕事の両立の話が参考になった。」など、様々な感想をいただきました。
当庁の検事が早稲田大学本庄高等学院を訪問し、同学院のキャリアデザイン講座において、30名の生徒の皆さんを対象に、検察官の役割や仕事、やりがい、スキルアップシステムなどについて説明を行いました。
生徒の皆さんからは、「人の役に立ちたい、社会のために身を尽くしたいという気持ちがあるので、検察官の仕事は魅力的に感じた。」、「検察官の仕事は多岐に渡っていて、様々な面で日本社会を守っていることを知った。」、「想像よりも温かい仕事だと思った。」、「罪を犯した人を更生に向かわせたり、被害者の心情に寄り添ったりするのも検察官の大切な仕事だと知った。」など、様々な感想をいただきました。
土合中学校の12名の中学2年生の皆さんを対象に、さいたま市中学生職場体験事業(未来くるワーク体験)の一環として、3日間、検察庁の業務説明、庁舎内見学、手錠・警棒・防刃チョッキの体験、関係機関の業務説明・見学、模擬裁判等を行いました。
中学生の皆さんからは、「事件記録保管庫に記録がたくさんあり、埼玉で起きている事件の多さに驚いた。」、「裁判は対決のような言い争いをするイメージだったが、模擬裁判をしたり、実際の裁判を傍聴したことで、証拠に基づいた論理的な会話で進んでいくことが分かり、裁判のイメージが変わった。」など、様々な感想をいただきました。
当庁の検事が都立西高等学校を訪問し、300名を超える高校1年生の皆さんに、キャリア教育として検事の仕事紹介を行うとともに、具体的事例を題材に検事の捜査を疑似体験いただきました。
高校生の皆さんは、多くの新しい発見があったようで、「検事の仕事は、事件の真相を究明し、犯人を罰するだけではなく、もう一度社会で生きていくための矯正を手助けする役割があることを学んだ。」、「犯人が再犯を犯さないことが大事だという言葉が心に残った。」、「検事の仕事は、犯人を罰するだけではなく、反省を促すことも目的としていて、深い仕事だと思った。犯人の動機を知るためには、背景も知る必要があり、共感力や想像力の大切さを学んだ。」など、様々な感想をいただきました。
当庁の検事が本庄東高等学校附属中学校を訪問し、約70名の中学3年生の皆さんに、進路選択を見据えたキャリア講演を行ったほか、模擬裁判及び模擬評議を体験いただきました。
中学生の皆さんからは、「自分の力で真相を明確にしていくこと、正義のために突き進める仕事に魅力を感じた。」、「犯罪被害者への支援や犯人の社会復帰の手助けをすることで、再犯に至る負のスパイラルを断ち切る仕事をしていることを初めて知ることができた。」、「楽しみながら裁判の流れを学べた。模擬評議では意見が分かれ、面白かった。」など、様々な感想をいただきました。
木崎中学校の7名の中学2年生の皆さんを対象に、さいたま市中学生職場体験事業(未来くるワーク体験)の一環として、3日間、検察庁の業務説明、庁舎内見学、手錠・警棒・防刃チョッキの体験、関係機関の業務説明・見学、模擬裁判等を行いました。
中学生の皆さんからは、「防刃チョッキが想像以上に重かったが、それだけ安心感があった。」、「模擬評議において、最初と最後とでは自分の意見が変わった。自分とは反対の意見等を聞くことの重要さを実感した。」など、様々な感想をいただきました。