熊本地方検察庁で、熊本県内の中学生、高校生の皆さんを対象としたインターンシップ(職場体験)を実施しました。
9月19・20日 県内の中学2年生
10月24・25日 県内の中学2年生
11月 6・ 7日 県内の高校2年生
生徒の皆さんには、「検察庁」「検察官」「検察事務官」の仕事や役割、刑事事件や刑事裁判等についての説明、刑事裁判の傍聴、庁舎内の見学のほか、架空の事件を題材に、生徒のみなさんが検察官役となって模擬取調べを行うなどの様々な体験を行ってもらいました。
また、検察官との座談会では、生徒の皆さんから多くの質問や感想をいただきました。
検察庁職員が学童施設などに赴き、小学生の皆さんや一般の方に向け、検察庁の業務や法やルールとは何かについて説明を行いました。
7月24日 一般の方
7月31日 小学3年生から6年生
小・中・高等学校等の教員の方を対象に、例年、夏休み期間中に、検察庁やその関係機関が連携して、業務説明、刑事裁判の傍聴(日程によっては傍聴できない場合もあります。)、模擬裁判等の法教育に関する研修を行っています。
令和6年度は、検察庁・少年鑑別所・裁判所の連携の下、8月20日に小・中・高等学校等の教員の方を対象に行いました。
研修では、検察庁職員による検察官の仕事や役割等の説明、裁判所職員による刑事裁判の説明、少年鑑別所職員による業務説明、検察庁・少年鑑別所の施設や裁判所法廷の見学のほか模擬裁判では、架空の事件を題材に、有罪か無罪かについて、グループで評議を行ってもらい、最後に検察官が講評を行いました。
日時:5月7日(火)~5月21日(火)
場所:くまもと県民交流館パレア10階ロビー
憲法週間における広報活動の一環として、くまもと県民交流館パレアにおいて、検察庁の業務内容や裁判員制度等を紹介するパネル展示や関連パンフレットの配布を行いました。
日時 10月11日(金)
場所 熊本地方裁判所
法の日週間における広報活動の一環として、裁判所・弁護士会・検察庁の共同で、イベントを実施しました。
検察官による模擬取調べや弁護士による模擬接見の見学、模擬裁判員裁判、裁判官・弁護士・検察官への質問など盛りだくさんの内容となりました。
模擬裁判員裁判では、参加者の皆さんに裁判員役となっていただき、裁判官と一緒に、有罪か無罪かなどの模擬評議も行ってもらいました。